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メンターとの出会い

メンターとは
メンター【mentor読み方:めんたー優れた指導者助言者恩師顧問信頼のおける相談相手ギリシャ神話で、オデュッセウストロイア戦争出陣するとき、自分の子供テレマコス託したすぐれた指導者の名前メントールMentōr)から。引用;デジタル大辞泉 https://www.weblio.jp/content/メンター

前回の「ことりのつぶやき」でメンターについて触れている
デジタル大辞泉の中でmen メンターとは
信頼のおける相談相手
優れた指導者
助言者とある

私にとってこのメンターにあたる人との出会いが人生を大きく変ました
その人は谷口総志氏

谷口総志氏についてはこちら

https://taniguchisoshi.com

以前、noteにもその時のことを綴っています

ことりの居場所Vol.2

https://note.com/kotori_0407/n/nfab24daa1a30

そして、仲間との出会いについてはこちら

ことりの居場所Vol.3

https://note.com/kotori_0407/n/n70979a383f8c

以前、呼吸療法認定士の資格試験前に
日総研のセミナーを受講していた
その時も心電図セミナーの案内が来ていた
うつ病の治療もしており毎日が暗闇を進んでいる状態
自分に自信がない時期だった
「心電図検定を受けてみようかな」
資格をとれば自分に自信が持てるんじゃないかと盲信していたころだ

心電図新世界セミナーなんて
いかにも怪しげで変な団体だと思ったことを覚えている
だが医療系に勤めている人なら
聞いたことがあるであろう日総研のセミナー
問題ないかなと思い申し込んだ

まさか心電図の勉強に行って人生が変わるなんて思っていなかった
その時のセミナーのタイトルが「心電図が読める感動を」
正直「感動って言い過ぎでしょ」と思っていた
今はリアルセミナーが少ないが
その時はコロナ前で大きなセミナーも行われていた
何十人も集まった受講者が本当に「心電図が読める」を体験している
その体験を自分もしている
セミナー会場に広がる感動がなんだか不思議な経験だった

通常の勉強会やセミナーで使われる資料とは異なったシンプルな内容
文字に書いてどう表現したらいいかわからないが
基本を伝えるという内容とは違う
臨床で異常を発見出来るという技術習得がメイン
本当にシンプルな内容だった

この年齢になると職場での勉強会や指導
学会への発表や事業報告の経験もある
つまり、人に教えること伝えることを当たり前のようにやってきていた
その概念が覆されたような気分だった
普通、勉強は基礎から学ぶ
それがこのセミナーの内容は違っていた
基礎をすっ飛ばしている

なんでこんな視点から心電図の読み方を説明しようと思ったのか
純粋にこんなセミナーをする谷口総志氏に興味を持った
どんな思考をしている人なのか
心電図新世界セミナーなんて不思議な団体名にしているのも疑問だった

人間の好奇心はすごいエネルギーを持っている
その好奇心が行動力につながる
そして他にもセミナーをされていることを知り
次のセミナーに申し込み懇親会で実際にいろんな話を聞くことができた

そこから霧のかかっていた人生が少しずつ動き出したのです
霧が晴れて道が広がって行くように

信頼できる相談者や仲間
職種を超えた友人
普段知り合える場所にいない人たちとの繋がり
これまでの人生になかった出会いが広がっていきました
そしてこれまでになかった視点で
物事をとらえることができるようになりました

何が人生を変えるきっかけになるかなんて分からない
ただ、好奇心という私の心の動きに正直に従った結果でした

アンテナが立つとはこういうことを言うのかも知れません

貴方には信頼できる相談相手はいますか
貴方の望む未来に素敵なメンターが見つかりますように

 

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