看護のはなし

夜勤明けの過ごし方

20代の頃、夜勤明けは休みと一緒
眠くなることも無かったから
遊びに行くことが多かった

そのせいか、今でも
娘は私の夜勤明けに予定を入れる
そんな時間を楽しみながら

貴方は夜勤明けをどのように過ごしていますか

今日の『ことりのつぶやき』は
夜勤明けの過ごし方について綴っていこうと思います

目次

  • 自己紹介
  • 看護師の夜勤
  • 夜勤明けの過ごし方
  • 夜勤明けの仮眠
  • おわりに

自己紹介

ことりです

看護師経験20年以上

娘、ハムスターと気ままな生活中

うつ病・摂食障害・全身の痛みを経験

自己肯定感が低く、色んな資格を取りまくりました

笑顔で働く看護師が増えて欲しいので発信活動などを行なっています

看護師の夜勤

看護師の仕事はシフト制のところが多く
就業時間も不規則である
入院施設があるところでは
2交代制や3交代制というように
夜中に仕事をすることが通常となる

患者さんが就寝していても
やることは沢山ある

情報収集から始まり
申し送りを聞き
患者さんを見て周り
点滴や呼吸器を確認
おむつを交換したり
身体の向きを変えたり
バイタルサインを測定したり
状態観察したり
点滴や注射、採血を実施
食事がきたら配膳や食事介助
注入食や薬などなど
それ以外にナースコールの対応や
トイレへの移動介助
合間に休憩が取れれば交代で
入院の受け入れ
急変の対応
あげればきりがないが
そんな感じで夜勤中も動き回っている

仕事は楽しいけど
眠る時間に働くことは体に負担が大きい

看護師の夜勤はこんな感じ

夜勤明けの過ごし方

午前中に仕事を上がり
自宅に帰る

昔から夜勤明けに寝てしまうのは
勿体ない気がして
予定を入れて動いているのが実情

20代の頃は寝なくても元気だったが
最近は疲れて楽しめなくなった
体力が落ちてしまったのを感じる

そういう理由で夜勤明けは主に家事をする
部屋の窓を開け
空気を入れ替えて
普段しないところの大掃除
買い物をして常備菜を作る

家族の用事や頼まれごと
家族とシフトを共有している人は多いと思う
私もそうだ
家族は夜勤明けを「休み」だと思っている
(仕事して帰ってきたんだけどね)
〇〇に連れて行ってほしい
遊び以外の家族の予定は
なるべく夜勤明けに入れてもらう用意している
楽しいことは一緒にしっかり楽しみたいから
先週も娘の送迎で海の近くまで行った
自分では行かない場所も
家族の用事で行く機会ができた

潮風や海の匂い
自然を感じてリフレッシュできる

夜勤明けの仮眠

仮眠は2〜3時間程度
15時までには終わらせる

帰ってすぐに夜まで眠る人もいると思う
私にはあまり向いていないことを
体験から知っている
昼間の長時間の睡眠は
体内リズムを崩す要因にもなる

夜勤の過ごし方についてはこちらを参照

こちら

なるべく生活リズムが崩れないように
自律神経が乱れやすくなるから
40代になるとホルモンバランスの崩れから
自律神経が乱れやすい

40代自律神経が乱れやすい理由

自律神経は一度崩れると戻るのに時間がかかる
仕事が忙しくストレスが増えると
「なんとなく感じる不調」に襲われる
これを感じるとパフォーマンスが下がる

回避するためには
『ストレスを溜め込まない』
『疲れを溜めない』
この二つが大切だと思う
そういうわけで
夜勤の過ごし方は
40代の働く看護師にとっては大切だ

おわりに

今日の夜勤の過ごし方は
近所のパン屋さんに散歩がてらに買い物
グルテンの摂取を控えているので
最近へ食べることが減ったが
沢山並んだパンは見ているだけでも楽しい

貴方は夜勤明けをどのように過ごしていますか

リフレッシュの仕方は人それぞれなので
楽しんでできることをやってみるのが良いと思う

貴方の夜勤明けが
素敵な時間になりましように

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