重ねた年齢は経験だったり知識となっている
そんなふうに考えていたから
歳を重ねることに恐怖を感じることがなかった
ここ数年、心身の変化を感じるようになった
具体的な症状というよりは
疲れやすかったり
これまで楽しかったことが楽しめなかったり
何だかモヤモヤしている日々を送っていた
楽しかったブログもたくさんの人との交流も
楽しんでいるという実感が感じられない
自分の変化に戸惑う
この変化の原因をハッキリさせなければと焦る
更年期かな
変化に名前をつけて前のように戻れるように努力する
興味のあるものに飛び込んでいけた自分がよかったと
どうやったら戻れるのか無理してもがいてみる
過去に経験した心地よい状況に戻りたいと思う気持ち
「恒常性」
変化に恐れを感じることは正常は状況
過去にこだわっていることに
変化を恐れていることに
これが普通の感情であることに気づくと
自分が成長しているのだと納得できた
過ぎた日々が与える影響は良いものも悪いものも私の一部
この変化を元に戻す必要はなく
今の自分が感じること
今の自分ができること
やっていけばいいんだと
ストンと心に落ちる
この状況に名前をつける必要はない
自分の変化を恐る必要はない
今できることを感じるままに自分のタイミングで