自分を知る

気持ちのゆらぎと文章

はじめに

感情の変化はいろんなところに現れます
表情、態度、話し方、そして文章

ブログの文章を読み返すと
感情的な文章だなと驚きました

今日の『ことりのつぶやき』は
気持ちのゆらぎと文章について
綴っていこうと思います

感情

感情はどこから現れるのでしょうか
脳は絶えず考えています
そしていろんなことを選択し続けています

感情も脳の一部で起こります
前頭葉の関わりが大きいと言われています

視床下部や大脳辺縁系の扁桃体、海馬など
聞いたことがある人もいるのではないでしょうか

脳内ホルモンにより人は感情を生み出し
前頭連合野で理性によってコントロールされるのです

人間の身体は複雑であり不思議ですよね

感情のゆらぎ

落ち込みすぎているわけでもなく
感情が昂っているわけでもない

脳内ホルモンのバランスが崩れると
理性も崩れます
感情がうまくコントロールできなくなります

一見、変わりがないようでも
感情のゆらぎは現れているのです

特に無理に感情を抑え込もうとすると
どこかで歪みが起こります

感情を誰かにぶつけたり
ノートに書いて落ち着いたり
いろんな人がいると思います

私の場合は文章に表れていたようです

ブログ

貴方が読んでくれているこのブログですが
常に平静な状態で綴っているのではありません

キーボードを打てないぐらいに
不安で落ち着かない日があります
そんなときは「音声入力」をしようしています

先日綴ったブログの文章が感情的になったのも
音声入力を使用したことが原因のようです

思いつくままに話をしていくと
感情が昂ってしまったようです

普段のキーボードを叩きながら
文章を眺めています

そんなときは冷静で
文字が流れていく様子を楽しんでもいます
入力は遅いですが
その分考えながら綴っているように思います

感情のゆらぎのある文章で良いのか

今のように綴っている私も
音声入力で感情の揺らぎを出す私も
同じ『ことり』です
どちらがあっても良いと私は思います

ちょっと前ならブログを削除していたかもしれません
人にどう思われるのか怖かったので

今も誰かに悪口を言われたら凹みます

「それでも気持ちが揺らぐ日があっても良いかな」
そう思えるくらいの気持ちでいられたらいいなと

もし不快に感じた方がおられましたら
お許しください

日によって波はありますが
気持ちの揺らぎを感じたら
対処法をとっていくだけです

おわりに

落ち込んだりイライラしたり
誰にでもあることです

そこに症状が合わさったときは
無理をしないことが一番

日常生活の見直しや医療機関の受診を
お勧めします

遅くなると回復にも時間がかかりますから

貴方は気持ちのゆらぎを感じていますか
そんなときはどのようにされているのでしょうか

貴方の気持ちのゆらぎが
心地よいゆらぎでありますように

 

励みになりますので、良ければポチッとお願いします

ブログランキング